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2012/05/22

Domain Name Speed Benchmark : DNSのベンチマークを測定、最も高速なDNSサーバを探す

title: Domain Name Speed Benchmark : DNSのベンチマークを測定、最も高速なDNSサーバを探す
url: http://www.grc.com/dns/benchmark.htm
http://raven.air-nifty.com/night/2010/11/grcdns-benchmar.html

snippet:
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Domain Name Speed Benchmark
DNSのベンチマークを測定、最も高速なDNSサーバを探すツール
ポッドキャスト「Security Now!」のSteve GibsonによるDNS性能測定ツール

Google ChromeがDNSプリフェッチを取り入れたり、Google自身がDNSサーバを立ち上げたりして、DNS名前解決スピードがWebブラウジングの快適さにかなり関係しているということが徐々に認識されてきた。DNS Benchmarkは、公開されているDNSサーバに対してクエリを送信し、そのレスポンスを測定する。

測定している値は3種類ある。ひとつめはCached lookupsで、DNSサーバのキャッシュからの応答速度を測定する。まずクエリーを送信してレスポンスを待つ。この応答時間は無視する。次に同じクエリーを送信して、そのレスポンス時間を測定する。1回目のクエリーによって、その名前がキャッシュされたはずである。本当にキャッシュから返答しているかどうかを、レスポンス内のビットで確認する。DNSサーバは、さまざまなユーザから同じサーバ名のクエリーを受け取っている。実運用での名前解決は、キャッシュからの返答がほとんどであろう。この値にもっとも重きを置いて評価する。

ふたつめはUncached lookups。DNSサーバのキャッシュからではなく、相手ドメインのDNSサーバからの応答時間を測定する。たとえばeVNKhHzjoW.amazon.comのような、実際にはあり得ないサブドメイン名を生成し、DNSサーバにクエリーを送信する。他のユーザがこの名前を過去に問い合わせたことはあり得ないから、キャッシュに乗っていない。DNSサーバはDNSの階層をたどっていって、amazon.comのDNSサーバからの応答を得る。

三つめはDotcom lookupsで、測定対象のDNSサーバとインターネットの接続状態を確認する。eVNKhHzjoW.comのようなあり得ないドメイン名を生成し、.comのDNSサーバに問い合わせが行くようにして、応答時間を測定する。

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